起業について~会社設立・融資・契約書のご相談はイズミ行政書士・中小企業診断士事務所

 

2009-04-29 21:28:19
ビジネス整理整頓術
創業の際、「人がどれだけ興味を持つか」が筋のいい事業かどうかのひとつの指標となる。「鬼ごっこする者この指とまれ」と言ったら、どれだけ多くの人が指にとまるか?
面白い商材の場合、多くの人が群がってきて、同時進行的に色々な動きが出てくるため、事態が複雑化することが多い。創業では、そもそも事業が海のものとも山のものともわからないため、当面、非効率的にはなるが、全ての動きをある程度追いかけざるを得ない。そういう中で、自分のやりたいことを次第に明確にしていきながら、事業の動きを統合していくことが必要になる。そのためには、「不要な動き」を見極め、いかに捨てるかがカギとなる。部屋の整理整頓と同じだ。
しかし、「不要な動き」の見極めはそう簡単ではない。動きが出てきていながら、なかなか収益に結びつかない創業者に対しては、「自分のやりたいことを再確認してみましょう」と言って、一緒に確認することにしている。そうすることで、おのずと力を入れるべきものと、流してよいものの見分けが出来てくるのである。
夢が全ての指針だ。
起業を目指す皆様!なんとなく忙しさにかまけてませんか?自分の夢に近づいていますか?

 

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