ほぼ20年ぶりに広島に行ってきました。そして、平和記念館で原爆の悲劇を思い知らされました。わずか3メートル程度の原爆で、半径2キロの範囲が数千度で焼き尽くされたすさまじさ、そして、いまやその何千倍もの威力を持つ水爆が開発されていることを知りました。また、放射能の恐ろしさも改めて思い知りました。そして、原爆が投下された背景には、米国で多額の税金が原爆開発に投入されたため、米国民に納得させるためであった、という政治家の矮小な意識があったということも学びました。私が生きている世界の危うさを改めて考えさせられました。考えたからといって、自分に何ができるのか、よくわからないのですが・・・
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