昨日、大阪産業創造館で、90人近くの方々を前に、「個人事業と法人セミナー」を行いました。お越しくださった皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。
最後に質問の時間をとり、いくつかの質問がありましたが、具体的に起業を考えている方が多いことを改めて感じました。
最近、思うのは、積極的に質問をしてくるのは、女性が多い、ということです。今回のセミナーでも、参加者は圧倒的に男性が多いにもかかわらず、質問したのは女性が多く、セミナー終了後も女性から色々と細かな質問を受けました。
一昨日、行政書士試験の入門講座をした際にも、講義の合間や、講義の終了後に、出席者の女性全員が次々と、自分が気になっていることを尋ねてきました。ちなみに男性出席者からの質問はゼロ。
さらに、女性の方が、納得したら行動が早い。この日も、行政書士試験の合格には、それなりの覚悟と勉強が必要だ、と説明したにもかかわらず、出席者の女性のひとりは、迷っていた行政書士試験へのチャレンジを決め、その場で講座に申し込んでいました。
コンサルティングをしていても、女性経営者は、納得し決断したら即行動、という気持ちのいい方が多い。逆に、こちらの方が、「もう少し考えたら・・・」と心配することもなきにしもあらずですが。
資生堂のCMではないが、「女性が日本を元気にする」というのは、単なるコピーではない、もっとリアルなものだと感じています。
男もがんばらんといかんなあ、ホンマ。