月別アーカイブ: 2月 2012

時代が変わった

  NHK朝ドラ「カーネーション」で、主人公の糸子がほっしゃんに「短いスカート作れ。死ぬほど儲かる」とアドバイスするシーンがあった。ほっしゃんが渋ると、糸子は「時代が変わったんや。頭切り替えなアカン」といい、結局、ほっしゃんは大儲けする。 以前と大きく様変わりしたのは、飲食業だ。とにかく、一人でも入りやすいような店作りをしているところが増えた。一方で、昔ながらの店作りで、客がドンドン減ってしまっているところも多い。ファミリー向けから、一人でも入りやすくするには、テーブルのサイズやレイアウト、カウンターの作り方はもちろん、メニューなども変える必要がある。しかし、頭を切り替えられない経営者は、食べ放題や価格の値下げなどの消耗戦に向かうくらいしか手を思いつかず、結局ダメになっていく。 「時代の変化に対し、頭を切り替える」ことは本当に難しいものだ。  

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提案書の作成について

先日、あるマッチングイベントで、提案書の作成についてミニセミナーを行いました。昨今、「何か新しいことをしなければ・・・」と思っている事業者の方は多いのですが、実は新しいことをすることに慣れておらず、提案など今までまともにやったことがない、という中小企業が多いと常々感じていました。私は会社員の頃から、限られた情報の中から、相手(しかも多くは外国企業)の状況・ニーズなどを読み、それに合った提案・入札・交渉を行ってきた経験をさんざん積んできたため、どのようなプロセスを通じて、お互いに取引を始めるか、についてポイントを説明しました。結局は、相手の立場をどこまで理解し、それに沿ったサービス・商品を提供できるか、そして、それを提案書として相手に興味を持ってもらえる形に編集できるか、ということに尽きるのです。イベントの「刺身のつま」としてちょっと話しただけですが、拍手が起こったのと、面談申込みがいくつかありましたので、まあ、何かのヒントくらいにはなったのかなあ、と勝手に思っています。

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がんばればいいことがあるかも

先日、ボーイスカウトの付き添いで、有馬温泉から六甲山山頂(931メートル)まで、子供達とゲームをしながら登ってきました。子供達を4つのチームに分け、ゲームの得点を競い合うのですが、私が担当したチームは、休みの子供が多く、他のチームが5人以上いるのに対し、たった2人。しかもこのチーム、今まで一度もゲームで優勝したり、優秀賞をもらったことがなかったとのことでした。スタートのゲームからすでに4チーム中3位、途中のゲームも横から見ていてもほとんど得点できていないようでしたが、1番に山頂まで登れば何かいいことがあるかもしれない、と思い、昼飯も大急ぎで食べて、2チームを抜き、1番に山頂に辿りつきました。おかげで優秀賞を受賞し、みんなの前で祝福されました。がんばれば、いいことがある、ということが少しでも伝われば、と思います。子供達は元気でいいですね。こちらは、寒くて、腰が痛くて、疲れ果てました。

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ジョン・エドガー

クリント・イーストウッド監督、デカプリオ主演の「ジョン・エドガー」を見に行った。数十年にわたって君臨したFBI初代長官の話だ。マザコンで同性愛者、臆病で虚栄心・権力欲が強く、人の弱みを盗聴でつかんでは大統領であろうと恫喝する一方、科学的調査に力を注ぎ、断固たる決意で国家の安全を守ろうとした人物として描かれていた。クリント・イーストウッドは、妖怪のようなこの人物の人生を、肯定も否定もなく描いており、この人生をどう評価するかは観客に任せている。考えてみると、他人に評価してもらうために人は生きている訳ではない。人生というのは、その人が日々積み重ねてきた事実に過ぎず、それ以上でもそれ以下でもないのかもしれない。個人的には解釈やテーマが見えない映画であった。ミッションインポシブルでも見た方がよかったのだろうか?

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