カテゴリー別アーカイブ: 経営

新規事業、経営戦略のコンサルティング・ファシリテーション・社員研修・セミナー(大阪・神戸・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫・東京・名古屋・愛知・岡山・広島・徳島・香川・愛媛・高知・関西・四国・全国)

PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント・Product Portfolio Managementの略)とはボストン・コンサルティング・グループが開発した経営戦略策定支援ツールであり、企業が複数事業を展開する際の総合効果を分析するものです。PPMは、縦軸に市場成長率、横軸に相対的市場シェアをとった図で表され、事業を金のなる木・花形・問題児・負け犬に分類し、各事業への経営資源の配分を決定するために使用します。新規事業をPPMに当てはめると、一般的には市場成長率の高い市場に、シェアがゼロの状態で参入することから、新規事業は問題児に該当します。市場でのシェアを高めて問題児を花形に移行させ、さらに安定した利益を生み出す金のなる木まで育てるには、積極的な投資が必要となり、その投資資金の源泉が現在の金のなる木である既存事業となります。市場に新規参入し収益を上げるまで新規事業を育てるには時間と資金が必要ですし、新規事業である以上、収益化できるかどうかも保証されるものではありません。したがって、新規事業を開始するに当たって投資余力があるのか、十分に検討する必要があります。 新規事業、経営戦略に関するご相談のお問い合わせはこちら! http://izumikeiei.com/contact/

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経営理念・ミッション・ビジョン作りのファシリテーション・コンサルティング・社員研修・セミナー(大阪・神戸・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫・東京・関西・四国・全国)

経営理念とは企業の目指すべき方向性や存在価値を示すものであり、ミッション(使命・存在意義)・バリュー(価値観・行動規範)・ビジョン(将来の理想像・あるべき姿)の3つの側面を有するものです。 ミッションとは自社が社会に対して果たすべき使命や存在意義を定義するものです。例えば、「創意工夫でお客様のご要望に応える製品を提供します」といった内容です。 バリューとは経営を行う上で大切にしている価値観や社員ひとりひとりが心がける行動規範を定義するものです。例えば、「和を重んじる」「失敗を恐れずに挑戦する」といった内容です。 ビジョンとは、自社は将来こうなりたいという将来の理想像・あるべき姿を定義するものです。例えば、「10年後に売上をXXXにする」「XXXでシェア世界一になる」といった内容です。つまり、ビジョンは、ミッション・バリューよりも、経営戦略や事業計画の直接的な目標という意味合いが強いものと言えます。経営理念は、経営者や社員の最後の支えになるものです。経営理念に関するコンサルティングや研修に関するお問合せはこちら! http://izumikeiei.com/contact/

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海外展開・英文契約書・経営戦略・事業計画・貿易実務のマネジメント・経営幹部・部長・課長・主任・社員研修、セミナー(大阪・神戸・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫・東京・関西・四国・全国)

海外進出は国内ビジネスに比べ、英文契約・国際税務・貿易実務など多くの専門知識が必要ですが、海外進出を考えている企業の課題の多くは、こうした専門知識で解決できる類のものではなく、海外事業の立上げプロセスそのものに存在します。海外進出を成功させるには、経営戦略(経営資源の配分・事業提携)、事業戦略(マーケティング戦略・組織)、数値計画(損益計画・資金計画・投資計画・資金繰り計画)、実務(英文契約・貿易実務・国際税務など)のすべてが一定のレベルで調和した「事業シナリオ」が必要です。そのためには、ミクロな専門知識にとらわれることなく、海外事業立上げの指揮者として全体マネージメントに必要なマクロの視点と幅広い知識が求められます。ひとり4.2万円(消費税抜)で大手コンサルティング会社で販売されている海外事業セミナーを、講師派遣料10万円(消費税抜・宿泊交通費および人数分のテキスト代は含まず)でご提供しております。なお、ご予算に合わせたご提案も致しますので、まずはお気軽にイズミ国際コンサルティングまでご連絡ください。(お問合せはこちらから)http://izumikeiei.com/contact/

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マネジメント研修・社員研修(大阪・兵庫・京都・関西・全国)

海外・新規事業のマネジメント研修パンフレット 海外・新規事業に挑戦するマネジメント人材が必要な企業様へ三菱重工出身コンサルタントによる経営戦略・事業計画・契約に関する実践的研修を納得価格でご提供 1日で海外進出・新規事業の指揮者に!幅広いマネジメント技術・マインドが学べます!研修メニュー海外進出や新規事業は多くの人で作り上げるオーケストラ!指揮者に必須の幅広い技術・知識とブレークスルーするためのマインドを、  ポイントを絞ってパッケージでご提供します!『海外進出』・    経営戦略・事業計画の基本・    現地法人設立・外国企業との提携・輸出・    海外ビジネスの基礎知識(国際税務・英文契約・リスクマネジメント・輸出実務) 『新規事業』ゴールである契約書から逆算して、事業計画・プレゼンテーション・交渉をどう進めるかを学びます。・提携(コラボ)の基本・事業計画・契約書(売買・ライセンス・代理店・製造委託)・プレゼンテーション・交渉『ビジネスプラン発表会・研修メニューのアレンジ』 ご要望に応じて研修内容をアレンジします。・事例を使ったワーク、ディスカッション・個別面談で各人のビジネスプランをブラッシュアップ・ビジネスプラン発表会の実施・審査の支援・対象者(管理職、営業担当者など)に合わせたアレンジ・夜間・休日実施 テキスト『著書』 「海外進出計画・事業提携計画の立て方」(同友館) 「事業計画を実現する 戦略的契約書の作成・交渉ノウハウ」(中央経済社)『オリジナルテキスト』 豊富な事例・資料・図を使い、実務的でわかりやすい内容です。 講師経歴・実績イズミ国際コンサルティング代表泉 仁史 (中小企業診断士・行政書士)1994年一橋大学(法)卒。三菱重工業(株)にて原子力・火力発電プラントの海外マーケティング・法務を担当。2008年に経営コンサルタントとして独立。現在、実務経験のある経営・法務の専門家として、「社内に起業家精神を!」をモットーに、海外進出・新規事業・提携など、新たな挑戦を支援する実践的なコンサルティング・研修・セミナーを行っています。(セミナー・研修の実績)みずほ総合研究所、中小企業大学校、大阪府工業協会、大阪商工会議所 他 費用お客様のご要望・ご予算に合わせて柔軟にご提案・お見積り致します。お気軽にお問合せください。   北海道  青森県  岩手県  宮城県  秋田県  山形県  福島県  茨城県  栃木県  群馬県  埼玉県  千葉県  東京都  神奈川県  新潟県  富山県  石川県  福井県  山梨県  長野県  岐阜県  静岡県  愛知県  三重県  滋賀県  … 続きを読む

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「新規事業を立ち上げたいが、やり方がわからない」という経営者へ!社内でビジネスプランコンテストを開催しませんか?

「新規事業を立ち上げたいが、やり方がわからない」という経営者へ! 社内でビジネスプランコンテストを開催しませんか? そもそも新規事業立上げそのものが困難であり、事業化できる企画はほんの一握りです。また、新規事業は顧客と接する現場から生まれてくるものであり、現場の声を吸い上げる必要があります。だからこそ、現場に近い社員から多くのアイデアを集め、モノになりそうなアイデアを抽出し、ブラッシュアップしていく必要があるのです。また、良い企画にはツボがあり、事業の本質を理解する必要があります。   (支援メニュー) ・ビジネスプラン作りのセミナー ・ビジネスプランの公募 ・ビジネスプランのブラッシュアップ ・プレゼンテーションの作成とリハーサル ・発表会と審査 ・ビジネスプランの立ち上げ支援   効果 ・新規事業のアイデアを収集できます。 ・ビジネスプラン(企画)、プレゼンテーションのノウハウが身につきます。 ・社内に新しいことに挑戦する雰囲気が醸成されます。   費用 オーダーメイドとなりますので、ご予算に合わせてご提案します。お気軽にお問合せください。 http://izumikeiei.com/contact/    

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内村航平選手でも無理なものは無理!!

  ここしばらく相談を受けていた創業希望者に対し、「この条件が外れない限り、事業として成立することは難しい」と指摘し、結局、今まで進めていた話を白紙に戻すことで納得してもらった。相談を受け始めたころから分かってはいたのだが、信頼関係のないなかでネガティブなことを言っても受け入れてもらえないので、時間をかけて色々と議論し、ようやく理解してもらった。 また、ある機関から、大型投資案件の事業計画について相談を受けた。既存路線の延長では、やりたい事業の絵がどう考えても描けないので、リスクを取ることを前提に、もっと自由に事業の絵を描かなければ、要求事項を盛り込んだ事業計画を描くことは難しい旨、説明した。事業計画については、計画段階で理屈に合わないことは、実行に移しても絶対にうまく行くわけがない。金メダルをとった内村航平選手でも、頭の中でうまくいくイメージがない状態で、鉄棒にぶらさがった瞬間にいきなり技ができてしまう、なんてことがあるわけないのだ。要するに、頭で考えた計画で既に無理のあるものは、やったところでやはり無理。クライアントに面と向かって言うのは嫌だけど・・・  

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アスクルの乗り越えてきた壁

カンブリア宮殿でアスクルの岩田社長が出ていた。文房具メーカであるプラス社の一部門として誕生したアスクルが今日の大成功に至るまでの道のりで、多くの高い壁を乗り越えてきたことに感心した。メーカーの一部門であったため、アスクル部門が定価よりも値下げした価格で中小事業者へ販売することに対しては小売がクレームしてきた。だいたい、メーカーが卸・小売を中抜きして直販する際、まずは卸がエゲツナイことをしてきたり、メーカーが流通に気を使って結局何もしない、ということはよくある。つぎにアスクル部門が他社製品を扱うことについては社内営業が大反対してきた。これまた、当たり前と言えば当たり前で、なんで自社製品を売らないのか、ということだ。番組では少ししか紹介されていなかったが、アスクルが成長できたのは、当時のプラス社社長が、アスクル部門をサポートした、ということが極めて大きい。目先の利益やトラブル回避のため、できない理由を並べて変わろうとしない社長はたくさんいる。なぜ、プラス社社長がサポートしたのか、番組では説明されていなかったが、おそらくアスクルの「より消費者の利便性を高めたい」という理念に共感し、さらに最終的にはメーカーのプラス社としても得すると考えたためだろう。現在、アスクルはプラス社から独立し、巨大な流通企業となり、巨大な流通企業が持つ価格決定権と顧客の声の収集を武器に更なる成長を続けている。そして、当初反対した小売である町の文房具店は、アスクルの代理店として地域密着で成長している。いいビジネスモデルというものは、合理性と関係者の利害の一致、結局これに尽きるということだ。

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自分の強みを活かした新規事業の難しさ

日経新聞で、医療用器具でいくつも世界トップシェアを持っているマニーの社長が出ていた。会社がまだ小さな頃、手術用のメスを借金して3年かけて開発し、ようやく出来たところ、他社が到底追いつけないようなメスを開発し、結局販売を断念した。敗因の原因は、自社の強みは針金加工であったにもかかわらず、板金加工のメスにいきなり挑戦したためだ。その後、得意の針金技術を使い、眼の手術用メスを開発し、事業的に成功する。ここで重要なことは、「強み」と「できること」をシビアに分析し、分けていかなければ、プロ同士の戦場では勝てない、ということだ。安易に「できること」は誰でもできるのだ。従って、「できること」で勝負すると値下げくらいしか手がなくなってしまう。高付加価値のサービスを提供するには、「強み」を磨く他ない。「普通のメス」と「眼専用のメス」という微妙な差に気づけるかどうか。ここが勝負の分かれ道であり、経営者の力量ということだ。さらにこのマニーの話でスゴイと感じたことは、負けたと分かった瞬間に撤退したことだ。借金して3年間投資したことがパーになってしまうとき、今までの投資が無駄になる、つまり「サンクコスト」の大きさを考えると、「撤退」という答えを出せない経営者は決して少なくない。記事の中では、あっさりと記述されていたが、当時のマニー社長にとっては断腸の思いであっただろう。しかし、ここですごいのは、この失敗を糧にして、眼の手術用メスに行き着いたことだ。失敗を致命的にしないだけでなく、将来の糧にする。マニーにとって、大きな転換点となった失敗だったのだ。

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主力商品を失ったら

昨日、カンブリア宮殿にフジフィルムが出ていた。デジカメの普及に伴い、カメラフィルム最大手であった米コダックが倒産した一方で、フジフィルムは成長し続けている。その真相に迫る、というものであった。 フジフィルムの化粧品のCMが流れ始めた数年前、「デジカメで苦しくなってるんだろうが、ブランド力がモノをいう化粧品でどれだけの売上を作れるのだろうか?」とCMを見ながら思った、という記憶が残っている。 売上の6割をたたき出していた主力商品がわずか数年間で需要がほとんどなくなってしまう、というとき、あれほどの大企業が雇用を維持し続けるのは並大抵のことではない。当てにしていた大企業が海外進出し、あっさりと切られて途方にくれる中小零細企業も多いが、数百人、数千人規模の雇用維持のための売上・利益規模を確保するのはレベルが違う。そこを乗り越え、成長し続けているというのは驚きであるが、その真相は「技術力」「チャンレンジャー精神」であった。 なぜ化粧品か、というと、社内で議論した結果、技術を活かせる分野として、化粧品が「残った」というのだ。キーワードは「浸透力」。フィルムのナノ技術を活かし、肌に成分を浸透させる技術がライバル企業にはなかったということだろう。そして、技術が「フィルム」という様々な分野に応用可能なものであったことも大きい。これが「組立のすり合わせ能力」とかになると、アジア勢の安い労働力に負けてしまうことになっていく。いわゆる「スマイルカーブ」である。 それと、巨人コダックに挑み続けてきた「チャレンジャー精神」が、この危機を乗り越えるための土壌としてあった。これがないと、全くの異業種で新規事業を立上げ、軌道に乗せていくことはできない。 先の見えない乱戦の世の中で、自分の積上げてきた技術のコアを磨き上げ、果敢にビジネスチャンスにチャレンジしていく。フジフィルムという会社はスゴイ会社だ。

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経営書としての「マネーボール」

以前ブラピ主演の映画「マネーボール」を見て面白かったので、本を読んでみた。大リーグのアスレチックスのGMが、いわゆる野球人の常識や勘で行われていたチーム経営を、データに基づいて客観的に行うことで、低予算にもかかわらずプレーオフ進出をした、というノンフィクションだ。打点はバッターの前に何人塁に出ているかで変わってくるし、ピッチャーの勝敗も味方の得点やエラーなどで変わってくる。つまり、今までまことしやかに語られてきた選手の評価には、「運」といった要素があるということだ。また、スカウトである元選手達が、明確な基準などなく、主観で新人発掘し、何億円もも金が投じられている。それでは選手の評価基準はどうすべきか、ということなのだ。これを決めるためには、「野球の試合に勝つ」ということに、どのプレーがどれだけ貢献しているか、を分析・評価することに他ならない。その結果、その選手の正当な評価ができる、ということだ。売上アップの経営戦略・事業計画と同じ仕組みである。しかしここで難しいのは、「野球の試合で勝つ」「売上を上げる」というとき、多くの要素が絡まりあっているため、実は「こうすれば、こうなる」というのは仮説に過ぎず、それを実践して試行錯誤して確認していかなければならない、ということなのだ。とはいえ、「勘」ではなく、しっかりと分析し理屈にあったやり方を模索しながら、勝つ確率を上げる、ということは、経営も野球も同じ、ということだ。

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